目次
シックで素敵な座布団を贈り物に
出産祝いにも・・・ご両親にも・・・素敵
座布団・・・
昨今の住宅事情であまり登場する機会が少なくなってしまいましたが・・・
こうみると、なかなか・・・
意外にシックで、どんなお部屋でもあってしまいます。
我が家はマンションですが、和モダンで素敵。
いい雰囲気を醸し出してくれております。
本来なら、お年寄り向きの座布団ですが、私たちにもまだまだうまく使えそうです。
そんなお座布団を見つけましたのでご紹介させて頂きます。
山田たかおの幸せ小座布団
「山田たかおの幸せ小座布団」ってきくと、一寸ダサい!!
って思ってしまうんですが・・・(笑)
京都生まれの私がお薦めする一押し小座布団です。
小座布団
この「小座布団」というのがポイントです。
一般的な「座布団」の大きさは55×59㎝です。
この「山田たかおの幸せ小座布団」の大きさは50×51㎝(前方は45㎝です)
この大きさが、現代の生活に合わせて、椅子でも使える大きさなんですね。
嬉しい心遣いです。
- このように背もたれにもぴったり
- 50×51㎝と小ぶりなので椅子の座面にもぴったり
コンセプト
「山田たかおの幸せ小座布団」コンセプトは、
- 現代のお年寄りの生活に合った座布団
- 長く使い続けて貰えるいい座布団そういう座布団をあの座布団運びで有名な山田たかおさん監修で京都の座布団の老舗「高岡」さんとのコラボの下で作られました。
(熟練の職人が1枚1枚丁寧に仕立て上げた京座布団です。)そうなんです!
もともとは、お年寄りの為に末永く使えるいいお座布団を!!
というコンセプトだったんですね。*山田たかおさん
昭和59年から「笑点」大喜利コーナーの六代目座布団運びを現在まで勤め、平成26年10月で30年を迎えた。講演や番組収録を通じて、日本全国で年間2万人以上のお年寄りと接している。
作り手は京都の老舗
京座布団 高岡
大正8年創業以来90年、
手作りの座布団を通じて京都の人々の暮らしに深くかかわってきた京座布団の老舗。
職人の技
特徴
伝統の技を駆使した手作り座布団
■『三方とじ』
通常の座布団は十字とじになっていますが、京座布団はこのように三方とじになっています。
(これはお客様に座布団を出す際に、前と後ろが逆になって失礼がないようにと言う配慮の為のものです。とじの一方が座布団の前を指すと言われています。)
■『角房(すみふさ』
座布団の四角に施されている房。
角房は、単に装飾の意味合いだけでなく、座布団の角から綿が抜け出さないようにする為の京座布団の伝統の技の1つです。
■『かまぼこ型』
京座布団は、裏面は平で表面はカマボコの様に中央が盛り上がってます。
これは中央部分には体重がより一層かかる為に、へたりを防止する意味で、中央部分には綿を多く詰めてる京都の伝統の技です。
製造
①裁断:裁断機は使わず職人が1枚1枚丁寧にハサミで切ります。
②縫製:ミシン職人が長年の経験で培った技を活かして丁寧に縫いあげます。
③わた入れ:職人が1枚1枚丁寧に綿を入れて行きます。
④仕上げ:職人が綿の入れ口や表裏を針1本1本を通して丁寧に仕上げて行きます。
まとめ:私のお薦めポイント
何よりもモダン。
お色が素敵です。
現代のスタイルに何気にピッタリ、何の違和感もなく溶け込みます。
私も実際に使わせて頂いておりますが、流石職人技。
非常に座り心地がいい。
末広がりの形と中央に惜しみなく綿が入っている豪華さ・・・
これが座り心地の良さを増長させてます。
元々のコンセプトである、お年寄りが長く座っていても、疲れにくく、腰や膝に負担がかからないように・・・というのが頷けます。
さらにサイズが小ぶりなのがいいですね。
普通に畳の上に置いて座る以外にも
椅子の上に敷いたり、
背もたれに使ってもよい・・・と、
現代の洋式生活にも非常に合っていてGOODと思いました。
我が家も昔は畳の大広間でしたが、実家の母もすっかり洋風の生活ですから(笑)
ですので、腰や膝の悪いあなたのご両親や、
祖父母の還暦のお祝いや、
敬老の日や誕生日のお祝いに
こんな一寸、上等な子座布団をプレゼントしたら喜んで下さるのは間違いないと思います。
また、現代の生活にマッチしておりますので、
赤ちゃんがうまれたばかりのご家庭や
ご自宅を新築された方にも素敵なプレゼンとになりそうですね。
日本人の心を思い出させてくれる・・・
和モダンで粋な素敵なセンスある贈り物になる事、間違いなしです!
座布団運んで30年記念【山田たかおの幸せ小座布団】